創業のキッカケは、お得意様の一言でした。

代表の閑林です。私たちは元々神戸で産声をあげました。当時はほんの小さな設備会社でしたが、お得意様から「一緒にやってみないか」とお声掛けいただき名古屋の地で創業。今では東海圏内のインフラ環境を支える企業へと成長しました。繋がりやご縁を大切に。この姿勢を忘れず、お客様だけでなく協力会社様からも“リピーター”となって貰う事を目標とし、社会環境の変化に柔軟に対応できる堅実性を我々の基本理念としています。これからも、成果主義と同時に年功序列の良い所をハイブリッドに組み合せ、中小企業だからこそ実現できる、職制間および縦関係のコミュニケーションを充実させた離職率の低い企業を目指していきます。

過去と未来を結ぶ。

当社は、今期創業70周年を迎えました。高度成長期から失われた30年を乗り越え、積み上げた実績が今の基盤となっています。企業の継続は経営者として最大使命の一つであり、今後更に歴史を重ね次は“100年企業”のステップを目指していきます。日本が長寿企業大国であるのは、一般的に【正直さ】【従業員を大切にする】【我慢強い事】だと言われています。先代（私の父）からは、真面目で我慢強い社員が多いお陰だという言葉は何度か耳にしました。私も同じ思いを抱いています。

品質で東海No.1を確立する。

閑林工業が他社との違いを創造するのは常に品質だと心得ています。そのため、品質情報（事故、クレームなど）は定例の社内勉強会にてタイムリーな情報共有を徹底しています。また、工事課（技能工）を正社員として雇用することで施工品質も安定的に向上。こうした制度は先代から受け継いだ方針で、今後も継続していくつもりです。それだけではありません。業務効率向上や安全対策に関するツール導入は積極的に実施し、今後も年々進化するAI等の新しい技術も駆使しながら、DX等の新技術も同様に取り入れて行きます。